備後福山発！東南アジア事業の伴走支援 せとうち経営相談合同会社 棚田です。

明けましておめでとうございます！

おかげさまで独立開業から4年目を迎えることができました。

昨年23年は特に仕事もプライベートも変化が大きい年で、この場にて振り返りをいたします。

• これまで個人事業主でしたが、法人化して”せとうち経営合同会社”となりました。法人の設立はオンライン申請ができるようなので、経験のひとつと思い、自分で申請してみましたが、結局、紙で申請内容の修正を提出したり窓口に出向いたり、なかなか大変でした。これまでの紙申請に慣れた方ならスムーズなんでしょうが、初めての会社設立では難易度が高かったです。
• 自宅を引っ越しまして、これで福山生活通算8年で6軒目、そして初の持ち家となります。本格的に地域に根差して活動してまいります。
• 関西からの移住者として知り合いが少なかったので、独立以来、お友達作りのために同友会に参加していました。同友会と並行して商工会青年部と商工会議所青年部にも入部していたものの、なかなか時間を作ることができずに幽霊部員となっていたのですが、昨年から活動に参加するようになりました。青年部への参加時間を確保するために週末を業務にあてることとなり、趣味のしまなみ巡りはほぼ封印に。さらに、コロナ明けで再開したかった剣道も時間をとれず。とはいえ、青年部の活動は年齢制限があり、いまのうちにしかできない方々との交流と活動は大変有意義だと感じてます。活動に参加する前は、懇親会がメインなのかな、知り合い同士の内輪の話しが多いのかな、などと勝手にと像していましたが、かなり真面目に会員の成長と地域活性化に取り組んでおり、また、温かく受け入れていただき、魅力的な方々と繋がることができました。商工会はあと数ヶ月、商工会議所はあと4年、活動させてもらうことになります。青年部の活動の一環でメンバー交流のためのインタビュー記事掲載の機会もいただきまして、こちらにリンク掲載しておきます。
  • https://fukuyama.or.jp/yeg/break/member/269/
• インタビュー記事といえばこちらも。22年末ではありますが、大学剣道部の大先輩が運営する”剣縁”という剣道家の交流サイトの会員となりまして、こちらに記事を掲載いただきました。
  • https://kenen.jp/interview/registered-smaller-enterprise-consultant/setouchi-keiei/
• 遠方にて活動に参加できてなかった母校剣道部のOB会から連絡があり、あるプロジェクトを担当することになりました。検討を進めるほど当初思っていたよりも仕事量が増える一方でなかなか大変です。これからの現役およびOB会の活性化に向けて、先輩方とともにこつこつと作業を進めていってます。
• これまで地域企業よりも東京や海外の企業のご支援の仕事のほうが多かったですが、おかげさまで地域企業のご支援の仕事が増えてまいりました。得意分野は海外事業支援であるものの、地域企業からは国内事業にかかる補助金申請支援、事業計画策定、事業承継計画策定、営業活動支援、などをさせていただいております。これらの支援をしっかり継続しつつ、24年は地域企業の海外事業支援もできればと思っています。
• 中小企業診断士資格を初めて更新しました。5年毎に更新する必要があり、5年前といえばタイで大企業の駐在員としてタイとポーランドで事業構築に尽力していた頃で、プライベートでは有志メンバーでタイ診断士会を立ち上げていました。いまとなっては独立して全く違う人生となり、タイ診断士会は東南アジア診断士会に発展改称しました。あっという間の5年間でした。苦労も多かったですが、おかげさまで色んなことに挑戦することができて、支援先企業の方々、仕事でご一緒させていただく方々、家族の支え、には大変感謝しております。
• 東南アジア診断士会は引き続き隔月で定例会を開催でき、新メンバーも多数入会いただきました。新たな取り組みも準備中で今年も継続してまいります。

以上、23年の活動振り返りです。24年も様々な企業の様々な活動を支援させていただけるよう精いっぱい尽力してまいります。本年もよろしくお願いいたします！